重症心身障害児（者）施設の看護師-東京都立東大和療育センター

【基本理念】

「最も弱いものをひとりももれなく守る」とする社会福祉法人全国重症心身障害児(者)を守る会の基本原則を踏まえて、
私たちは、利用者の生命、人権、人間としての尊厳を守り、生活の質の向上と社会参加を一層推進します。

【運営理念】

1.安全で安心できる質の高い療育（医療・看護・生活支援サービス）を提供します。
2.利用者やご家族と十分に話し合い、納得と信頼をいただける療育センターであり続けます。
3.地域に根ざした施設として、利用者とご家族の生活を支援します。
4.職員の能力向上に努め、各職種が協働し、活力ある職場を目指します。
5.多様化する療育ニーズと社会の変化に的確に対応し、療育の発展に貢献します。


【ご利用者との何気ない日々のふれあいが大切です】

ご利用者は言葉でのコミュニケーションが難しい方がほとんど。
それだけに、ちょっとした仕草や表情の変化に､大事なサインが隠されているかもしれないのです。
何を考え､どういう状態なのかを看れるようになることは難しいのですが、
でもそれが同時にやりがいに繋がっていきます。
「キラキラと」光るご利用者の笑顔はとっても魅力的です。
普段なかなか見ることのできないピュアな笑顔に接することのできる仕事です。


【”やりがい”を支える職場環境】

重心看護は恐らく未経験の方がほとんどだと思います。
不安や心配を早い時期に払拭していただくために、
初めの1ヶ月はオリエンテーションとして体験し､
最低1年はプリセプターが付いてサポートすることで
未経験の方をじっくり育てています。
右も左もわからなくて…と不安気だった先輩スタッフ達も今では
自信に満ちた表情で看護に当たっています（！）。


【皆さんの人間性が充分に活かされます】

リハビリスタッフや生活援助員はもちろんのこと、
ドクターとも意見交換は活発で、常に相談や話合いを持てる雰囲気が形成されています。
思いやりのある優しいスタッフが多いので、入職後も安心して仕事を始められますよ。
また、子育て世代でも続けられるように充実した保育支援を設けています。
正職員としてはちょっと難しいかも…という方にはパートという選択肢も在ります。
手始めに施設見学からでもＯＫ！（予めお電話下さい）。
フレッシュな笑顔に会える日を心待ちにしています。